5月3日、三重県鈴鹿市でブラジル国籍の女性が刃物で切り付けられて殺害され、所持品を奪われた強盗殺人事件で、女性の夫と長女、長女の内縁の夫の3人が逮捕されました。逮捕されたのは、共にブラジル国籍で、三重県四日市市に住むプラテス・アルメイダ・デメルソン容疑者(48)と、長女のアイハラ・アルメイダ・キンベリ・カオリ容疑者(25)、それに長女の内縁の夫のハコザキ・ルカス・ハルユキ容疑者(23)の3人です。
鈴鹿アパートで強盗殺人 被害者の夫(48)、長女(25)、長…の画像はこちら >>
警察によりますと、3人は5月3日、共謀して三重県鈴鹿市にあるアパートの階段の下で、アルメイダ容疑者の妻でこのアパートに住むブラジル国籍のアイハラ・アルメイダ・ロゼリさん(46)を刃物のようなもので切り付けて殺害した上、所持品を奪った強盗殺人の疑いが持たれています。警察は3人の認否を明らかにしていません。
殺害されたアイハラ・アルメイダ・ロゼリさん(46)
（アイハラさんの次女）「幸せでいてほしかったのでショック。悲しい反面、父親が犯人扱いされていることが許せない」アイハラさんの次女は、父親と姉が逮捕される前、父は犯人ではないとした上で、去年11月に起きた家庭内トラブルについて話していました。（アイハラさんの次女）「母が家のものを無断で使っていて父が怒った」
CBC
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このトラブルは当時、通報を受けた警察官が駆け付け、対応に当たったということで、警察は事件との関連を慎重に調べています。
CBC
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