山菜採りに出かけ、行方が分からなくなっていた新潟県上越市の夫婦が２６日夕方発見されました。しかし、夫が沢に倒れている状態で見つかり、死亡が確認されています。
一時行方が分からなくなっていたのは、上越市に住む小林吉麿さん（８５）と嘉子さん（７５）の夫婦です。
妻の嘉子さんは午後４時半ごろ、上越市大島区の保倉川沿いを歩いているところを県警のヘリが救助。ケガはありませんでした。救助された妻の嘉子さんは「旦那とはぐれた」と話しているということです。
夫の吉麿さんは午後５時すぎ、沢に倒れている状態で見つかり、その後死亡が確認されました。
警察は吉麿さんが沢に倒れていた原因などを詳しく調べています。