洗濯槽の『イヤなにおい対策』 ライオンが公開した方法がタメになる

湿度が上がりやすい梅雨や夏は、雨で濡れたり汗をかいたりした衣類を洗濯機でこまめに洗うため、洗濯槽のにおいが気になる時期でもあります。
そのため、洗濯槽のにおいが気にならないよう、あらかじめ対策をしておくのが手です。
洗濯槽のイヤなにおいの対策方法を公開したのは、生活用品メーカーのライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea – リディア』。
同アカウントいわく、梅雨前に洗濯機のお手入れをするのがベストだといいます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ライオン Lidea – リティア(@lidea_lion)がシェアした投稿
まずは、洗濯槽クリーナーで、洗濯槽を丸洗いしましょう。
洗濯槽に付着した汚れの中には、菌やカビが存在することもあるのだとか。
2~3か月に一度のペースで、洗濯槽クリーナーを使用し、きれいに掃除をするのが効果的だそうです。
洗濯槽クリーナーで掃除をしている間に、糸くずフィルターや排水フィルター、洗剤投入口を掃除しましょう。
それぞれの部品を取り外し、使い古した歯ブラシなどで細かいところをこすりながら水洗いすればOK!
※写真はイメージ
こうした細かいパーツもきれいにしておくことが、洗濯槽のイヤなにおいを抑えることにつながります。
また同アカウントは、毎日できるにおい対策として、洗濯機を使用しない時にフタを開けておくことを勧めていました。
洗濯機のフタを閉めたままだと、菌が繁殖しやすくなり、においの原因になるのだそう。
ただし、ドラム式洗濯機かつ、小さな子供やペットがいる家庭では、事故防止のため、フタは開放せず必ず閉めておきましょう。
イヤなにおいを発生させないよう、洗濯槽を掃除してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]