酔っぱらってトラブルか 面識ない70代男性の顔面を拳で殴打 会社員の32歳男を現行犯逮捕【新潟】

5月27日、70代男性の顔面を殴打し全治不詳のケガをさせたとして、新潟県三条市に住む32歳の男が現行犯逮捕されました。

傷害で現行犯逮捕されたのは、三条市に住む会社員の男(32)です。

男は5月27日午後10時半ごろ、三条市内の路上で70代男性の顔面を拳で数回殴りました。男性は病院に運ばれ、命に別条はありませんが、全治不詳のケガをしました。

警察によりますと、「男性4人組の1人が殴っている」と目撃者から警察に通報があり、警察が臨場したところ、男が70代男性を殴っていたということです。

男と被害に遭った男性に面識はなく、どちらも酒を飲んだ状態でした。

警察の調べに対し、男は「乱暴してケガをさせたことは間違いない」と話し、容疑を認めています。

警察は、現場からいなくなった他の3人も事件に関わった可能性があるとみて、経緯や動機を詳しく調べています。