外部からの問い合わせ対応後に失念 申請書類の個人写真1枚の所在が不明に【新潟】

新潟県は5月31日、介護支援専門員関係の申請書類に添付された個人写真1枚が、高齢福祉保健課での審査中に所在が分からなくなったことを発表しました。今のところ、個人情報の外部への流出は確認されていません。

26日夕方、申請者から提出された「介護支援専門員証交付申請書」の審査で、申請書類に貼付された申請者の顔写真を再び貼り付けていたところ、外部からの問い合わせがあったため作業を中断、問い合わせへの対応が終わったあと、作業を失念し、別の業務に従事。その後、写真が所在不明であることに気付きました。

26日から30日にかけて、執務室内を探しましたが発見できず、30日に申請者に対して書類が所在不明になったことを謝罪しました。

今後の対応として、県は同じような事案が発生しないよう、改めて書類管理の徹底により、再発防止を図ることにしています。