どれほど仲がよくても、マナーをわきまえた付き合い方は大切だという意味の、『親しき仲にも礼儀あり』という言葉。
友人との付き合いの中で、ふと思い出されることでしょう。
親しくしている人とこそ、相手に甘えすぎることなく、互いに心地よい距離感を保ちたいものです。
らいあん(@allian7)さんは、ある日、一緒に暮らす愛猫をなでようとしました。
すると、猫はどうもそういう気分ではなかったらしく…。
らいあんさんの手を、前脚でストップ。やんわりと断りを入れたのでした。
よく見ると、猫の表情も、ちょっぴりムッとしている様子。
ソファに腰かけていた猫の『丁重なお断り』に、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。
・いい顔してるし、しっかり手を押さえられてる…!
・「今はその気分ではないので、あしからず」って感じかな。
・もう1回同じことをしたら、その時は爪が出てくるやつだ…。
・やんわり断るというより、「やめておけ」みたいな表情にも見える。かわいい!
ちょっぴり気まぐれなところも、猫好きにとってはたまらないポイント。
ベタベタしすぎず、かといってドライにもなりすぎない関係性が、ちょうどいいのかもしれません。
まさに『親しき仲にも礼儀あり』ということなのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]