スナドリネコの赤ちゃんすくすく お母さんネコは今回初めて授乳に成功 出産後すぐに毛繕いも 三重・鳥羽水族館

「フィッシングキャット」の名前をもつスナドリネコの赤ちゃんが、三重県の鳥羽水族館で3月誕生し、元気に育っています。お母さんネコのそばで寝ているスナドリネコの赤ちゃん。鳥羽水族館で3月25日、オス2匹、メス1匹が生まれ、すくすくと育っています。
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東南アジアから南アジアにかけて生息し、水かきのついた前足で魚を器用に捕まえることから、英語名で「フィッシングキャット」と呼ばれています。
CBC
母親の「パール」は去年2回出産した時に授乳ができず、赤ちゃんは人工保育されていましたが、今回は赤ちゃんが誕生すると、すぐに自分で毛繕いをして授乳して育てているということです。
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赤ちゃんネコは今はバックヤードで飼育されていて、5月ごろ一般公開される予定です。