残った冷凍食品の保存方法 3つのポイントで、最後までおいしく食べられる!

主食に副菜、さらにはデザートまで、種類豊富な冷凍食品は、食卓の強い味方。
賞味期限が長いのも嬉しいポイントですが、冷凍食品メーカーの味の素冷凍食品株式会社は、一度開封した場合、早めに食べきることを推奨しています。
また、同会社はTwitterアカウントで、冷凍食品を保存しておく際のポイントも紹介しました。
このポイントを守ることで、冷凍食品が最後までおいしく味わえるのだといいます。
味の素冷凍食品株式会社がおすすめする、使いかけの冷凍食品の保存時のポイントは『なるべく外気に触れさせない』こと。
以下の3つの手順を踏むことで、外気に触れさせず、おいしさを保ったまま保存できるといいます。
袋の中の空気を抜く
しっかり口を閉じる
チャック付き袋に入れる
@ff_ajinomoto ーより引用
今日は #ごみゼロの日 ごみをゼロにするだけでなく、最後までなるべく“おいしく”食べてもらいたい!なので、残った冷凍食品は『なるべく外気に触れさせない』で保存いただけるとうれしいです袋の中の空気を抜くしっかり口を閉じるチャック付き袋に入れるそのひと手間でおいしく! pic.twitter.com/lV3dnP0A0n
一度開封した冷凍食品は、乾燥して硬くなり、変色や異臭が発生するほか、霜が付きやすくなるため、保管中に品質劣化が起きやすくなるといいます。
品質を保つためにも、空気を抜いた後は、輪ゴムなどでしっかりと口を閉じましょう。さらに、チャック付きの袋で外気に触れない工夫をすれば、完璧です。
特に野菜やおかず系の冷凍食品は、一度で使い切らずに、何回かに分けて使っていく人は多いはず。
味の素冷凍食品株式会社が紹介した3つのポイントは、どれも手軽に行えるものばかり。
保存時には思い出して、最後までおいしく食べきりましょう!
[文・構成/grape編集部]