交換トレードで、日本ハムファイターズからドラゴンズに移籍した齋藤綱記（さいとう こうき）投手（26）と宇佐見真吾（うさみ しんご）選手（30）が、23日に入団会見を行い、意気込みを語りました。
ドラゴンズに新加入した齋藤綱記投手と宇佐見真吾選手が入団会見…の画像はこちら >>
齋藤投手はプロ9年目の左投げ左打ち、182センチ 91キロ。通算成績は62試合で2勝1敗 防御率6.44。ドラゴンズに手薄な、左のリリーフピッチャーとして期待がかかります。背番号は「59」です。（中日ドラゴンズ 齊藤綱記投手）「一軍の左投手の戦力として、頭数に数えられるように頑張っていきたい」
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一方、プロ8年目の宇佐見選手は、去年81試合に出場し5本塁打と、バッティングも期待できる経験豊富なキャッチャー。右投げ左打ちで181センチ 88キロ。通算成績は300試合 打率．205 本塁打13 打点61。けがで離脱した木下選手の穴を埋める活躍が期待されます。背番号は「39」です。
（中日ドラゴンズ 宇佐見真吾選手）「キャッチャーである以上、チームを勝たせるのが仕事だと思っているので、それを結果として出せれば一番いいと思う」
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宇佐見選手の妻で、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れにさんもトレード発表後にSNSを投稿。ファイターズファンに感謝を伝えると共に「中日ドラゴンズの皆様、中日ファンの皆様、よろしくお願いします」と挨拶しています。
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現在5位と低迷しているチームの救世主となれるのか、齋藤投手、宇佐見選手の今後の活躍に期待です。