スーパーの『外国人パート』から飛び出た一言 「吹くわ!」「斬新すぎてやばい」

人間同士のコミュニケーションで一番正確かつ重要なのは、言葉でのやり取りといえるでしょう。
しかし、世界には数多くの言語が存在するため、生い立ちによっては、言葉でのコミュニケーションが成立しない場合も。
日本にも外国人労働者や海外出身の人は多く暮らしているため、職場でさまざまな国の人と接することも多いのではないでしょうか。
職場での実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。
スーパーマーケット(以下、スーパー)の製造加工部門冷蔵部署で働く、40歳の主人公の上田あかりと、周囲のスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者からも共感の声が寄せられています。
主人公が働く製造加工部門のパート仲間には、外国出身の人も。日本在住歴25年のマリアさんを始め、日本語学校に通う語学留学生らがともに働いているのです。
仕事をする中で、主人公は彼女たちと日本語でコミュニケーションをとっているのですが…。
※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。
長年日本で暮らしている王さんと、日本語学校で日々勉学に励んでいるリアさん。
日本語が流ちょうな2人ですが、時には日本語が怪しくなってしまうことも。記憶喪失の人になったり、不穏な宣言をしたりと、コントのような展開になってしまうのです!
そんなうっかりミスに乗っかるように、『外国人流の日本語ジョーク』を重ねてくる、ベテランの2人。彼女たちのボケによって、日本人従業員はツッコミのポジションに立たされるのでした…!
主人公が働くスーパーでの賑やかなかつほほ笑ましいやり取りに、漫画を読んだ多くの人が笑顔になったようです!
・なんという楽しい職場!こういう人と一緒に働きたい!
・言葉選びが斬新すぎてやばい…!自分がこの場にいたら絶対に笑っちゃう。
・ストレートで吹くわ!この『ふわっとした日本語』が最高。
たとえ言葉が完璧でなくとも、ニュアンスを読み取ろうとする気持ちや心のつながりがあれば、コミュニケーションをとることは可能。
そして、時々飛び出るちょっぴりおかしな日本語は、コミュニケーションのきっかけになるようです!
[文・構成/grape編集部]