フランスで見つけた案内がじわじわくる… なぜ日本語だけがこんな書体に!?

さまざまな国の人が訪れる観光地では、各国の言語で示された看板などを目にすることがあるでしょう。
フランス在住の、まー(@mfmfmfmf__M)さんが滞在中に見つけたある日本語に、16万件を超える『いいね』が寄せられています!
フランスの都市、ニームにある神殿『メゾン・カレ』に足を運んだという、まーさん。
薬局の案内を見て、こうつっこまずにはいられませんでした。
「なんなん、その字体」
イギリスは『PHARMACY』、イタリアは『FARMACIA』と、各国の言語で『薬局』が示される中、日本語を見てみると…。
弱々しく、ぽつんとたたずむ『薬局』の2文字が…!
他の国はフォントが統一されているのに対し、日本語は線の太さも、文字の大きさもばらばらで、統一感がありません。
手書きで作ったようにも見え、薬局のイメージとは対照的な、どこかゆるい雰囲気を漂わせていますね。
投稿には多くの反響があり、「なんかかわいい」「拡大して爆笑した」など、さまざまなコメントが寄せられました!
・思わず笑った!力が抜ける。
・頑張って書いてくれたんだと思います!
・「これで合っているかな」という、自信なさげな文字でかわいいです。
どのような経緯でこの書体になったのかは分かりませんが、日本人のために案内を作ってくれた、現地の人の心遣いがうかがえます。
慣れない海外で不安になった時、投稿のようなゆるい2文字を見かけたら、ほっと安心できるかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]