甘くて粘り気のある食感「どんな料理にも合う」 夏の味覚「えびすかぼちゃ」の収穫作業が最盛期 三重・玉城町

三重県玉城町では夏の味覚「えびすかぼちゃ」の収穫が盛んに行われています。
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「えびすかぼちゃ」は甘く、粘り気のある食感で、どんな料理にも合うといわれ、JA伊勢のオリジナルブランド「伊勢やさい」に登録されています。
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玉城町は年間に約130トンを出荷する三重県内では最大の産地で、栽培農家は生育具合を見極めながら、重さ2キロから3キロのカボチャを一つずつ丁寧に収穫しています。
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(えびすかぼちゃ生産農家 下村和男さん)「台風(2号の大雨)の影響はあったと思うが多少は持ち直した。味は(カボチャを)割ってみて、この程度の色なら(例年と比べて)そんなに遜色ないと思う」
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収穫されたカボチャは、甘味が増すように7日から10日ほど涼しい場所に保管された後に出荷され、作業は8月中旬まで続けられます。