粘りのある食感と甘味が特徴…夏の味覚『えびすかぼちゃ』の収穫が最盛期 約130トン出荷へ 三重・玉城町

三重県玉城町では、夏の味覚「えびすかぼちゃ」の収穫が最盛期を迎えています。

えびすかぼちゃは、粘り気のある食感と甘味が特徴で、玉城町や度会町などで、およそ40戸の農家が栽培しています。

玉城町岡出の畑でも農家の人が生育を見極めながら1個ずつ手作業で収穫していました。

今年は台風の影響が少しあったものの、その後持ち直し、収穫量・味ともに良好な状態だということです。

収穫したえびすかぼちゃは、さらに甘味を出すため1週間ほど涼しい倉庫に寝かせ、8月中頃まで名古屋や大阪などの市場におよそ130トンが出荷されます。