大学生ラグビー部員が19歳会社員に大麻を譲り渡しか 大麻取締法違反の疑いで20歳の男3人を逮捕

岐阜県瑞穂市にある朝日大学のラグビー部員の男3人が、大麻草を有償で19歳の会社員に譲り渡した大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。
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逮捕されたのは朝日大学ラグビー部に所属する20歳の3年生で、瑞穂市穂積のラグビー部合宿所に住む、髙内仁成容疑者、家野悠斗容疑者、茂木吉平容疑者の3人です。
警察によりますと3人はことし6月14日、瑞穂市内で19歳の会社員の男性に大麻草を有償で譲り渡した大麻取締法違反の疑いが持たれています。警察は3人の認否を明らかにしていませんが、3人がSNSで大麻草の密売をしていた疑いもあるとみて余罪について調べを進める方針です。
CBC
朝日大学によりますと、ラグビー部の学生が大麻を使っているという情報を受けて、警察に相談したということです。
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朝日大学の大友克之学長は、「違法薬物に関してさまざまな機会を通して学生に注意喚起を行ってまいりましたが、今回このような事件が発生したことは大変遺憾であり、事実関係を早急に確認し、厳正に対処する方針です」とコメントしています。