岐阜市が鵜飼観覧船の全船員対象に研修を実施へ 長良川で乗客2人が軽傷を負った事故を受け

19日、岐阜市で鵜飼観覧船が航路を外れ乗客2人がけがをした事故を受け、岐阜市は全ての船員を対象に安全対策に関する研修を開くと発表しました。
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この事故は19日午後8時ごろ、長良川で鵜飼観覧船3隻が航路を外れて流され、乗客2人が軽いけがをしたものです。
CBC
岐阜市は突風により船が航路を外れたとみていて、全ての船の担当者から聞き取り調査を行うとともに、事故調査委員会を開いて再発防止に努めるとしています。
CBC
また、全ての船員を対象に、21日、安全対策に関する研修を実施するということで、観覧船の運航は22日からの再開を目指すとしています。