中古品販売店で見つけた値札をよく見ると… 書かれた『名言』に「涙でた」

『物はいいよう』という言葉のように、同じ意味でも表現の仕方によって、印象が変わることがあります。
商品を取り扱っている店では、より多くの商品が売れるよう、値札や商品説明などに工夫を凝らしていることでしょう。
SNSに投稿された1枚の値札が、反響を呼んでいます。
ある日、中古品販売店『ハードオフ』で中古のコントラバスを見つけた、東京メタルシティ(@tokyometalcity)さん。
その値札を見て、「名言すぎて涙が出た」といいます。
理由が分かる1枚をご覧ください。
『壊れかけのコントラバス』と名付けられた中古品。
4950円という安さにも驚きますが、『動作確認』の部分をよく見ると…。
「壊れかけということは、直りかけということでもある」
なぜか納得してしまうような、名言が…!
このコントラバスが、どのような状態かは不明ですが、『壊れかけ』よりも『直りかけ』というほうが、まだ使えるような気持ちになるのが不思議ですね。
ポジティブすぎる商品説明に、ネットではさまざまな声が寄せられました。
・『物はいいよう』だね。
・完全に壊れていても、この値段なら安いです。買いましょう!
・童謡『クラリネットをこわしちゃった』に出てくるクラリネットも、直りかけってことか。
また、『壊れかけのコントラバス』という商品名から、德永英明さんの名曲『壊れかけのRadio』を思い出したという人も。
遊び心あふれる値札は多くの人の心をつかんだようです。
果たして『壊れかけのコントラバス』はどんな音を奏でるのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]