「久しぶりに来られて感激」“新潟~上海線”3年半ぶりに運航再開!アウトバウンドにも期待

新型コロナウイルスにより運休していた新潟空港と中国・上海を結ぶ定期便が8月26日、運航を再開しました。

【記者リポート】
「新潟と中国の上海をつなぐ定期便が再開し、上海からの初便が今、新潟空港に降り立ちました」

3年半ぶりに新潟空港との定期便が再開した上海線。関係者などが大きな荷物を持った106人の乗客を迎えました。

新潟は初めてだという上海から来た夫婦は4日間滞在し、花火を見る予定だと言います。

【上海から来た夫婦】
「この3年くらい日本に来ていなかったので久しぶりに来られて感激している。おいしい食べ物を食べて、街歩きもしたい」

定期便が再開する一方で、運航を継続するためにはインバウンドだけでなくアウトバウンドも重要となります。

【橋本憲次郎 副知事】
「上海は1つのハブ空港なので、そこから乗り継ぎが非常に便利。新潟の方が世界の色々な各地に行きたいという面もあるし、多くの方が新潟にインバウンドでお越しいただくことを期待している」

新潟~上海線は週2往復運航します。