名古屋駅近くの中川運河に新ランドマーク…バー併設のホテルや人工ビーチ等整備へ 26年3月までに開業の計画

名古屋駅近くの中川運河に、新たなランドマークが誕生します。

施設の開発が計画されているのは、名古屋駅近くにある「ささしまライブ」の南側、中川運河の周りに広がる名古屋市の土地です。

再開発を手掛けるのは、市の公募で選ばれたJR東海の子会社・名古屋ステーション開発で、運河を見渡せるバーを併設した3階建てのホテルのほか、人工のビーチも設けられるといいます。

運河で楽しめる水上アクティビティや、グルメなどを販売するトレーラーの屋台村なども整備されます。

水辺に広がる高級リゾートのような施設です。

2026年3月までに開業する計画で、市の担当者は「名古屋の都心にある唯一の水辺空間で、多くの人が楽しめる場所にしたい」としています。

※画像は名古屋市提供