福島県南相馬市で開催されたサーフィンの体験イベントに小泉進次郎衆議院議員(42)が参加し、話題を集めている。
9月3日に南相馬市坂下海岸で小中学生対象のサーフィン教室『Enjoy Surfing』が開催され、子供たちは地元のサーファーから波の乗り方などのレクチャーを受けた。この場に学生時代にサーフィンを楽しんでいた小泉議員も訪れ、波乗りを披露した。
「小泉議員は自民党のサーフィン議員連盟の幹事長を務めています。’23年7月には、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡って、福島県のサーフィン連盟のメンバーと意見を交換しており、安全性について国内外の理解を深める方針を示していました。今回のサーフィンも処理水の安全性をPRするためでした」(全国紙社会部記者)
果たして、サーファー・小泉議員の腕前はーー。
「この日、波のコンディションはよくはなかったのですが、上手に乗っていましたね。波乗りの後には、前日に水揚げされた常磐もののヒラメの刺し身を食べていました」(訪れていた地元住民)
サーフィン後、小泉議員はFNNの取材に答え今回参加した意図をこのように説明していた。
「身をもって少しでも福島の海の魅力、そしてこの処理水のことで一部の国内外の人たちからいわれなきこと言われてますけど、全くそんなことないっていうのを少しでもお伝えできればという、そんな思い」
安全性が伝わりやすい小泉議員のパフォーマンスにSNS上では賞賛の声が多数あがった。
《小泉進次郎のサーフィンのニュース、あれ最高だな。1発で心持ってかれたわ。》《小泉進次郎さん、お父さまに似て、良い意味で色々アピール上手いよなあとは思う。》《小泉進次郎サーフィンでアピールしてるのシンプルにええやんって思ってしまったw》《今回ばかりは小泉進次郎天才なんじゃないかって思ってしまって悔しい》