【速報】小学校で女児にわいせつ行為 60歳の元教諭、起訴内容認める 千葉地裁

13歳未満の女児にわいせつな行為をしたとされる事件で、強制わいせつ罪に問われた元小学校教諭、中村淳被告(60)=富里市七栄=の初公判が28日、千葉地裁(丸山哲巳裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で「勤務する小学校に通学していた女児を異性として捉え、キスなどの性的行為を行った」と指摘した。
起訴状によると、6月20~23日、県内の小学校で女児の下着内に手を入れて陰部を触るなどのわいせつな行為をしたとされる。
検察側は他にも女児にわいせつな行為をしたとして、追起訴する方針。