【実食】シロノワール×ブラックサンダーのコラボが帰ってきた!! 白と黒おいしいのはどっち?

昨年の冬、大ヒットを記録したコメダ珈琲店と有楽製菓のコラボ商品「シロノワール ブラックサンダー」。そんな「シロノワール ブラックサンダー」シリーズが今年も10月4日から数量限定で発売されると聞き、試食会に行ってきました。

○大人気の「シロノワール ブラックサンダー」が帰ってきた

昨年、好評によりシロノワール史上最高販売数を記録した、「ブラックサンダー」と「シロノワール」のコラボレーションに加え、今年は新作である北海道限定土産の「白いブラックサンダー」と「シロノワール」のコラボレーションも販売されます。

そもそも、シロノワールとは、コメダ珈琲店の定番デザートで、温かいデニッシュパンと冷たいソフトクリームのあつあつひえひえの温度差を楽しむことができるスイーツです。シロノワールのデニッシュは、クリームやシロップがしっかりと生地に染み込むように64層になっているのだとか。

また、ブラックサンダーとは、ザクザクとした食感が特徴で、ココアのほろ苦さとチョコレートの甘さを楽しむことができるお菓子。白いブラックサンダーはホワイトチョコレートを使用した北海道限定土産で、リッチなミルク感を楽しむことができるお菓子です。

○黒と白どっちがおいしい? 食べ比べてみた

今年の醍醐味は、「シロノワール ブラックサンダー」と「シロノワール 白いブラックサンダー」の食べ比べができること。白派か黒派か、白黒つけるために早速食べてみました!
○「シロノワール 黒いブラックサンダー」

「シロノワール 黒いブラックサンダー」(860円~920円/ミニサイズ660円~720円)は、見た目から圧倒的なチョコ感があり、ソフトクリームと生地の上からココアクッキーやビスケットがたくさんトッピングされています。

実際に食べてみると、思ったより甘さが控えめでビターな味わいでした。また、ブラックサンダーのザクザク食感が再現されている上に、チョコレートが溶けている部分と固まっている部分があり、さまざまな舌触りを楽しむことができます。上のアイスクリームとの相性は、言うまでもなく抜群でした。

さらに、デニッシュ生地の間にブラックサンダースプレッドが挟まっており、よりザクザク感が引き立っていました。

「シロノワール 黒いブラックサンダー」は、濃厚なチョコレートが好きな人や、昨年食べたかったけれど完売してしまって食べられなかった人におすすめです。

○「シロノワール 白いブラックサンダー」

そして、新作の「シロノワール 白いブラックサンダー」(860円~920円/ミニサイズ660円~720円)は、白がベースでまるで雪山のよう。ツヤツヤでたっぷりとかけられたチョコレートソースの見た目はインパクト抜群です。

食べてみると、ゆっくり溶けだすホワイトチョコレートと上にのっているソフトクリームがミルキーでやさしい甘さでした。

こちらもデニッシュ生地の間をのぞいてみると、白いブラックサンダースプレッドが挟まっており、ブラックサンダーならではのザクザクの食感を楽しむことができました。

全体的に、「シロノワール 黒いブラックサンダー」よりミルキーで甘く感じたので、甘党の方におすすめです。

そして、両商品ともに特徴的なのが、その大きさ。ブラックサンダーと比べてみると一目瞭然で、高さも横幅もとても大きかったです。

通常サイズを2つ並べると、その大きさとビジュアルから力強さを感じられ、ブラックサンダーの雷のイメージにぴったりでした。

個人的にはミルキー感が癖になったので白派でしたが、試食会参加者の中では白派と黒派がちょうど半分くらいに分かれていたので、ぜひ白と黒、友達や家族とシェアしながら食べ比べてみてはいかがでしょうか。

今年は各店舗で多めに用意しているものの、昨年は店舗によっては一週間で販売してしまったそうなのでぜひお早めに訪れてみてください。
○コラボ記念キャンペーンも開催中

また、コラボ記念キャンペーンとして、10月4日~12日の間、コメダ珈琲店とブラックサンダーの公式X(旧Twitter)にて「#社長の奢り(おごり)」を実施しているそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。