車内がスゴい！
小田急グループの東海バスは2023年12月27日（水）、国内外富裕層向けに特別仕様の小型貸切観光バス「グランリュクス」を2024年4月から導入すると発表しました。
常識覆す「豪華すぎるマイクロバス」が登場へ 座席は「ほぼ全て…の画像はこちら >>特別仕様の小型貸切観光バス「グランリュクス」のイメージ（画像：東海バス）。
車両のコンセプトは「一般的なマイクロバスのイメージを覆す、クラスを超えた上質な移動空間の提供」。ほぼ全ての座席が窓側となり、国内メーカー製のレザーシートが導入されます。床は大理石基調として高級感を高めるほか、モバイル機器用コンセントや冷蔵庫なども備える予定です。 伊豆半島は観光スポットは多く点在していますが、道幅が狭く、大型バスでの周遊には課題があるそう。また、高級志向のインバウンド獲得に軸足を移す宿泊施設が増えており、送迎用に高級感がある乗り物を手配したいというニーズもあるといいます。 東海バスは、「グランリュクス」の運賃について、従来の小型貸切バス運賃の1.5倍以上で検討中としています。