能登半島地震で液状化などの被害が出た新潟市では、ボランティアによる復旧作業が始まりました。
３連休初日の６日、新潟市西区役所に設置されたボランティアセンターにはおよそ８０人のボランティアが集まりました。
西区では液状化現象により住宅街に土砂が噴出する被害が相次いでいて、ボランティアは班に分かれて土砂の撤去作業などにあたっています。
【ボランティアスタッフ】
「少しでも住民にふだんの生活に戻って頂けるようにきょう１日頑張りたい」
８日までのボランティアの募集はすでに終了していますが、被害状況によっては追加の募集も行うということです。