暖房と比べてどうなの? 意外と知らないサーキュレーターのメリット

サーキュレーターとエアコンを一緒に使うことで、さまざまな効果やメリットを得ることができます。その効果を発揮させるためには、サーキュレーターの設置場所と風向きが重要です。
サーキュレーターとエアコンを併用することで冷暖房効率を上げることができます。ただし、効果をできるだけ高めるためには、サーキュレーターの置き方と風向きが大切です。
サーキュレーターの冷暖房に効果的な設置方法を紹介しているのは、アイリスオーヤマの公式通販サイトです。
部屋の空気は、冷気は下に、暖気は上にたまりやすいという鉄則のもとに、風の流れをみてサーキュレーターを設置すれば効果的だということをご紹介しました。冷暖房と併用した使い方にスポットをあてましたが、この他にも外からの空気を取り入れて循環させる方法や、梅雨どきなど室内で部屋干しした洗濯物の乾燥をスピードアップさせるといった使い方もできます。ぜひ、あなたに合ったサーキュレーターをみつけて、快適な暮らしづくりにお役立てください。
アイリスオーヤマ ーより引用
サーキュレーターをエアコンと併用する使い方を紹介しており、冷房の場合、暖房の場合に分けて詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください。
サーキュレーターを取り入れることで、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
サーキュレーターで風を起こすことで、部屋の空気を循環させることができます。冷房や暖房と併用することで、涼しい空気や暖かい空気が部屋全体に届けることができます。
冷たい空気は下に向かい、暖かい空気は上へ向かうという性質がありますが、サーキュレーターで上下に空気の流れを作ってあげると室温のムラをなくすことができます。
また、サーキュレーターを使えばエアコンの空気を遠くまで送ることができるので、エアコンの負荷も軽減されて電気代も抑えられます。
雨の日や梅雨の時期は洗濯物を部屋干しすることが多くなりますが、部屋干しはなかなか乾かなかったり生乾きのニオイが気になったり、気持ちよく洗濯できないのが悩みです。
洗濯物をできるだけ早く乾かすには、空気を循環させることが大切です。サーキュレーターで風を送ることで空気の流れを作ることができます。
窓を開けてサーキュレーターで風を送り出すことで、短時間で効率的よく空気を入れ替えることができます。
また、浴室や脱衣所、クローゼットなど湿気がこもりやすい場所にサーキュレーターで風を送れば除湿効果も期待できます。
アイリスオーヤマの公式サイトでは、サーキュレーターの設置場所、用途別の使い方、サーキュレーターの種類などを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]