交通事故に遭った和田アキ子 救急隊員のひと言にあ然 「声出せなくなっちゃった」

お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さんと濱家隆一さんがMCを務める、バラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(朝日放送テレビ)。
2024年1月17日には、同番組内のコーナーの名場面を紹介する『山内が選ぶ 余談of余談の中の余談SP』が放送され、歌手の和田アキ子さんの未公開トークが注目を集めました。
お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんと八木真澄さん、お笑いタレントのカンニング竹山さんとともに、同番組に出演した和田さん。
未公開トーク内で、和田さんは、2000年に交通事故に遭っていたことを明らかにします。
事故の際、忘れられないある体験をしたようで…。
横断歩道でさ、いまさら手は挙げないでしょ。
昼の15時過ぎだったかな。節分やったの。近所に豆を買いに行こうと思って。
たまにはそういうのもやってみたいなと思って。
それで(車に)ひかれて、意識はないの。だいぶ飛んだからね。
ほんで、右脚を骨折したんだから。
これ余談なんですけど・・・ ーより引用
事故当時を振り返る和田さんに対し、「もう1台大破するところでしたね」「みんな『鬼は外!』って豆投げてました?」と高橋さん、濱家さんがそれぞれ発言。
2人のボケに「コラっ!」と笑った和田さんは、その後の展開を語りました。
事故後、とある上智大学の学生が119番通報をして、救急車が来たといいます。
安堵したのも束の間、なんと駆けつけた救急隊員は、無線で和田さんの特徴をこう報告していました。
年齢30代前半、若い男。
これ余談なんですけど・・・ ーより引用
「もうさ、声出せなくなっちゃった」と、和田さんが語るオチに、八木さんと高橋さんは爆笑!
大きな身体と低い声、当時していた変装などが要因となって、男性と間違われてしまったようですね。
番組の視聴者からも、「思わず笑ってしまいました」などの声が寄せられています。
・和田さんは変装していたらしいし、身体が大きいから、救急隊員は見た目の印象で間違えたのかな?
・救急隊員も、顔まではよく見なかったのかもしれないね。救命第一で仕事しているだろうし。
・ただの過去の苦労話でなく、最後にちゃんと笑いがあって最高。
通常、女性が男性に間違えられることは好ましくないでしょう。
しかし和田さんは、そんな苦い体験をお笑いとして昇華し、出演者や視聴者を笑わせました。
和田さんの口から語られる新たなエピソードに、今後も期待したいですね。
[文・構成/grape編集部]