洗車中にレモネードを顔にぶちまけられた従業員、高圧ホースで客を撃退

米インディアナ州の洗車場で、“カスハラ“を堂々と撃退した10代の従業員が話題となっている。
ジャーナリストのコリン・ラグがX(旧Twitter)で公開した動画には、洗車場で白い車にホースで水を掛けるアンナ・ハリッキさん(18)をめがけて、運転席の窓から中身の入ったプラスチックカップが投げつけられる様子が映っている。
ハリッキさんはすかさずホースを車内に向け、失礼な女性客に高圧水流をお見舞いした。
客による理不尽な暴力に、毅然と対応したハリッキさんに賞賛の声が続々と寄せられている。
《仕事をしているティーンエイジャーに飲み物を投げつけるなんて、どんだけ惨めなんだよ》《車のインテリアも掃除してる!これはサービスだね》《彼女は昇給してもらったのかな? してもらうべきだよ》
ハリッキさんは上司に一連の出来事を報告したが、責められることはなかったという。かわりに、彼女にレモネードを投げつけてきた女性客と、同乗していたボーイフレンドを生涯出入り禁止にしたそうだ。