新潟市の救急医療体制を強化するため、3月6日、県医師会は新たな救急拠点の整備・運営を行う事業者の公募を始めました。
県医師会は、医師の高齢化が進み、将来的に新潟市の救急医療が崩壊するおそれがあると指摘。
県医師会が主体となり、救急車受入数年間8000台以上の新たな救急拠点の設置を目指すということです。
【県医師会 堂前洋一郎 会長】
「新潟市の救急が崩壊する可能性があるということで、やっぱり頑張っていただきたいというメッセージ」
県医師会は新たな救急拠点の達成要件として、5年以内に整備することを上げています。