戊辰戦争で被害を受けた長岡のまちの復興に尽力した三島億二郎の功績を紹介する書籍が制作され、長岡市に贈られました。
7月20日、制作した三島億二郎顕彰会から長岡市に贈呈されたのは「三島億二郎物語」です。
三島億二郎は戊辰戦争で被害を受けた長岡のまちで、学校や銀行、病院などの設立に尽力し復興を進めたとして、小林虎三郎や河合継之助と並び「長岡の三傑」と称されます。
三島の功績を広く伝えようと、書籍は今後市内の学校や図書館などに配布されます。
20日は三島とゆかりのあった、近代資本主義の父といわれる渋沢栄一に関する講演会も開かれました。