電気代で揉め、女が大家男性の股間を強くつかんで引き回す 男性死亡で女を逮捕

男性の股間は急所ともされる場所だ。このほど急所を強くつかまれ、男性が死亡する事件が発生した。

ナイジェリア・オグン州の住宅で、電気代の支払いをめぐり口論となった男性大家の急所をつかんで死なせたとして、警察が同アパートに住む女を逮捕した。海外ニュースサイト『Pulse.com』『Guardian Nigeria』などが3月15日までに報じた。

>>サウナで「股間のサイズ」を嘲笑された男、刃物で友人の胸を突き刺し重傷を負わせる<< 報道によると3月11日、同州警察サンゴオタ署は「兄が股間をつかまれて殺された」などと男性の弟から通報を受けたという。弟の話によると50歳の男性は、所有するアパートの一室を賃貸に出しており、33歳の女に貸していたという。 この日、男性は女に「電気代を払ってほしい」などと、話をしに行ったそうだ。しかし女は拒否。男性は「電気代、水道代など光熱費は賃借人の負担」と主張するも、2人は口論になったそうだ。 口論はエスカレートし、女が男性の陰嚢を強くつかんだ。さらに、女は陰嚢をつかんだまま、男性を引きずり回したという。男性は地面に倒れて意識不明に。のちに病院に搬送されたが男性の死亡が確認された。男性の遺体は病院内に安置されており、検視が行われる予定だ。 弟の通報を受けて、警察は女を殺人の疑いで逮捕した。女は容疑を認めているようだが、電気代の支払いを拒否した理由について「大家さんは、私が引っ越しする前に、アパートに水道を引く約束をした。水道工事が完了するまでは、電気代を含めて、光熱費を支払うつもりはない」などと主張。現在も捜査が続いているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「これはひどい。とんだ逆恨み」「水道と電気は別物。トラブルは水道。電気代くらい払えよ」「そもそも水道がない家には住めない。アフリカならではの事件」「攻撃的な女に家を貸せばトラブルの元。大家さんの人選ミス」「股間はやめて。顔を殴るくらいにして」「最初からタマを狙うとは。殺意あるし殺人事件だな」「タマをつぶされたら男性は死ぬのか」といった声が上がった。 ささいな言い争いで、相手に暴力を振るうのは許されない行為だ。男性を死なせてしまったことで、女は取り返しのつかない結果を招いてしまった。 記事内の引用について Female tenant arrested for squeezing landlord’s testicles to death over electricity bill(Pulse.com)より https://www.pulse.com.gh/news/filla/female-tenant-arrested-for-squeezing-landlords-testicles-to-death-over-electricity/syxnvlj Police arrest tenant who killed landlord by grabbing his manhood in Ogun(Guardian Nigeria)より https://guardian.ng/news/police-arrest-tenant-who-killed-landlord-by-grabbing-his-manhood-in-ogun/