お寺の門に出ていた看板 「思いついた人すごい」「笑ってしまった」

新型コロナウイルス感染症の影響で、お店や施設の出入り口などに、消毒液が置かれているのを目にする機会が増えました。
お寺も例外ではなく、参拝の前に、消毒をすすめられることが一般的です。
奈良県で10年以上観光ガイドをしている、ただうち香織(@KyouYashima)さんが訪ねた、滋賀県のお寺にも、手指の消毒をうながす看板がありました。
しかし、その案内は、少し変わっていて…こちらをご覧ください!
滋賀県のお寺にて。しょうどくは…だいじ…しょうとく…たいし… pic.twitter.com/GqQbWKthDS
身分の高そうな服装をした人が、消毒液を手につけているイラストに、『しょうどくは だいじだよ』というメッセージ。
そう、この看板は、歴史上の人物である聖徳太子と、『消毒』『大事』をかけていたのです!
言葉遊びが特徴的な、お寺の看板には、多くの人からコメントが寄せられました。
・思いついた人、すごい。
・うまいダジャレを考える人がいるものですね。
・不覚にも、笑ってしまった!
・お笑いコンビの『ジョイマン』が、そのうちネタにしそう。
ただうちさんによると、この看板が置かれているのは、竜王観音禅寺(りゅうおうかんのんぜんじ)というお寺。
聖徳太子が彫ったとされる観音像が、本尊となっているなど、聖徳太子と縁の深いお寺です。
滋賀県を訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]