パチスロメダル不正取得で無職2人を逮捕田辺孝好容疑者

宇都宮南署は20日、窃盗の疑いで埼玉県幸手市香日向4丁目、無職矢島幹郁(24)、同県東松山市山崎、同田辺孝好(24)の両容疑者を逮捕した。
 調べによると、2人は共謀、同日午後4時40分ごろから同7時ごろの間に、宇都宮市川田町のパチンコ店で、電子機器を使用してパチスロの当たりの確率を不正に高め、メダル約3000枚(約6万円相当)を盗んだ疑い。
矢島容疑者は容疑を認めているが、田辺容疑者は否認しているという。
 矢島容疑者が電子機器を隠し持つなどして台を不正操作し、田辺容疑者が見張りなどをしていたという。