新潟大学で入学式!ウイルス禍の高校生活終えた新入生 期待膨らませ新たなスタート

4月3日、新潟大学で入学式が行われました。

新型コロナ禍の高校生活を終え、新入生たちはこれから迎えるキャンパスライフに期待を膨らませていました。

満開の桜の下を歩き、入学式の会場へと向かう新潟大学の新入生たち。

【工学部に入学】
「受験勉強が大変だった。やっと終わって、春が迎えられてよかった」

【工学部に入学】
Q.桜満開の中、迎える入学式は?
「今、ここにいるのは(同じ高校の)仲間。仲間と入学できてよかった」

【杉山萌奈アナウンサー】
「新入生の多くは、高校3年間を新型コロナ禍により制限が強いられてきました。大学生の第一歩、マスク着用は個人の判断にゆだねられていますが、ほとんどの学生がマスクを着けたままです」

まだ、マスクを着けた新入生がほとんどでしたが、家族の出席も認められた入学式は4年ぶり。新型コロナ禍の入試を勝ち抜いた新入生など、3183人が新たなスタートを切りました。

【入学生代表・理学部 井上寛太さん】
「私の学校では、授業がリモートになったり、海外研修が中止になったり、様々なことに対して制限がかけられる場面がありました」

しかし、これから始まる大学生活は原則、対面での授業に。

【理学部に入学】
「会った人に『あれ誰だっけ?』となるのが心配だったが、それもどうにかなるのかな…」

【農学部に入学】
「すごく留学に興味がある。外国も緩和されていると思うので、より新型コロナ前に近い感じで学べると思うと楽しみ」

【工学部に入学】
「今までよりは、県外に出やすくなると思うので、新しい友達と少し遠い所に行ってみたい」