【ルヴァン杯】“特製ケーキ”で新潟の優勝祈願!ケーキに熱い“アルビ愛”込める店主 本音は…「仕事なんて忘れて国立行きたい」

11月2日、YBCルヴァンカップの決勝に挑むアルビレックス新潟。1日、国立競技場での頂上決戦に向けてチームが最終調整に汗を流す中、村上市のケーキ店ではアルビの初優勝を祈願した特別なケーキが販売されています。ケーキに込められた店主の熱い思いを取材しました。

【桶屋美圭アナウンサー】
「アルビが目標に掲げて来た“てっぺん”まであと少し!こちらのケーキ店では愛のこもったスイーツでチームを応援します」

村上市のケーキ店・パティスリーマルヤ。

ムースをゼリーでコーティングした水晶のようなケーキ『たまふゆゆ』が「神秘的な美しさ」だとSNSで話題になりました。

これまでもドジャースの大谷翔平選手やスノーボード・金メダリスト平野歩夢選手の結婚に便乗し、特別バージョンを作ってきましたが、今回は…

【パティスリーマルヤ 遠山浩司さん】
「目指せてっぺん!アルビ便乗たまふゆゆ」

アルビのルヴァンカップ優勝を祈り、アルビカラーのゼリーをまとった特製たまふゆゆが登場。この日は、アルビサポーター歴20年以上の客も訪れていました。

【サポーター】
「(Q.いよいよ決勝。たまふゆゆを食べてどんな応援を?)勝って(ユニフォーム)に金色の星をつけたい。自分も国立参加できるので頑張って応援する」

それを聞いていたオーナーの遠山さんは…

【パティスリーマルヤ 遠山浩司さん】
「行きたい…。超行きたい。仕事なんて忘れて国立行きたい」

実は、遠山さんも大のアルビサポーター!中でも、現在ルヴァンカップ得点ランキングトップの長倉幹樹選手を推しています。

【パティスリーマルヤ 遠山浩司さん】
「あまりお喋りで自分を出さないのに、プレーになったらとんでもないパフォーマンス見せるところに、ちょっと(心が)ギュッと」

そんなアルビ愛が詰まった特製たまふゆゆ。見た目の印象が強いですが、その味は?

【桶屋美圭アナウンサー】
「マスカルポーネのまろやかさとベリーの酸味が相性抜群!外側のゼリーの部分がぷるっとしていておいしいです」

地域の期待を背負い、運命の一戦に臨むアルビ。

【パティスリーマルヤ 遠山浩司さん】
「正直ルヴァンの決勝まで来られた時点で、すでに泣きそうだが、みんなで一番良い景色を見たい」