20日午後、名古屋市西区で自転車で横断歩道を渡っていた77歳の男性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。
20日午後5時20分ごろ、名古屋市西区上名古屋一丁目の市道で、横断歩道を渡っていた北区の自営業・浜島常生さん(77)が軽ワゴン車にはねられました。
浜島さんは病院に運ばれましたが頭を強く打っていて、およそ1時間後に死亡しました。
警察は、軽ワゴン車を運転していた北区の会社員・名倉勇紀容疑者(34)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
現場の横断歩道には、押しボタン式の信号機があり、警察はどちらかの信号無視が事故の原因とみて、当時の状況を調べています。