帰宅中の女性の首絞め わいせつ行為か、25歳男を逮捕山田健人容疑者

およそ2キロにわたって帰宅途中の女性の後をつけ、首を絞めてわいせつな行為をしたとして、25歳の男が警視庁に逮捕されました。

 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは東京・新宿区のアルバイト、山田健人容疑者(25)で、去年9月、杉並区の路上で帰宅していたアルバイトの女性(22)の後ろから首を絞め、下半身を触った疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、山田容疑者は防犯カメラの捜査で浮上し、京王井の頭線・富士見ヶ丘駅からおよそ2キロにわたって女性の後をつけたとみられています。取り調べに対し、山田容疑者は「全く覚えていない」と容疑を否認しています。