ハンガーからずり落ちるズボン 正しいかけ方に「知らなかった」「参考になる」

カーディガンやズボンをハンガーにかける時、特にこだわりもなく、なんとなくやっている人が多いかもしれません。実は、簡単なコツを取り入れるだけで、服が傷みづらく、きれいにハンガーにかけておけることをご存じでしょうか。
今までと違うかけ方に、目からウロコが落ちるはずです。
ハンガーに服をかける時、「カーディガンをかけると伸びちゃって」「ズボンがすぐ落ちてしまう」など、ちょっとしたストレスを感じることはありませんか。お気に入りの服は便利に、そして大切にかけておきたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、アイリスオーヤマ(irisohyama_official)が紹介する裏技です。カーディガンやズボンのかけ方でプチストレスを感じているのなら、ぜひ参考にしてみてください。
ハンガーにかけたカーディガンは、長く置き続けていると伸びてしまいがちです。伸びたカーディガンは、着ると肩の収まりが悪くなったり、裾がだらしなく見えてしまったりして、がっかりします。
そんなことにならないよう、ハンガーにかける時にはカーディガンを縦半分に折り、次にハンガーの三角形の頂点の部分が脇にくるように当てます。次に、袖と裾をそれぞれハンガーの肩部分のバーに通しましょう。これだけで伸びなくなるので、長期間着ない時期でも安心です。
しっかりバーに通したはずなのに、気が付いたら落ちてしまっていることが多いズボン。床でしわくちゃになっているズボンを見るとため息が出てしまいます。
それを防ぎたいのなら、かけ方をひと工夫してみましょう。ハンガーの下のバーに、奥から手前に向かって片足ぶんをすべてかけます。次にもう片足ぶんを手前から奥に向かってかけてみてください。ズボンが滑りづらくなり、しっかりハンガーにかけておけます。
動画を見た人からはこんなコメントが寄せられました。
「めちゃ参考になります」
「パンツの知らなかった」
これでお気に入りのカーディガンやズボンがかけやすくなるのなら、取り入れてみたいと思った人もきっと多いでしょう。
さまざまな便利家電を売り出していることで有名なアイリスオーヤマが、「どうしてハンガーの動画を?」と思ったのではないでしょうか。動画では「アイリス、実はハンガーも売ってるよ」と自社製品「木製ハンガー(5本組/税込1,520円)」を紹介してくれました。
立体形状になっており、かけた衣類が型崩れしにくいのだそう。しっかりした作りは安定感がうかがえて、木製ならではのカラーもあたたかみがあり、クローゼットに落ち着いた印象を与えてくれそうです。
覚えておくと便利なハンガーのかけ方、困った時にはぜひ使ってみてください。
※動画が自動で再生されます。
[文・構成/grape編集部]