【東京版】「”山”がつく駅」で最も家賃が高いのは? 「代官山」は3位

LIFULL(ライフル)は、「”山”がつく家賃の高い/安い駅ランキング(東京篇)」を7月28日に発表した。同ランキングは、2022年7月~2023年6月の期間、LIFULL HOME’Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15㎡以上40㎡未満の賃貸物件の家賃相場を順位づけしたもの。

“山”のつく家賃の高い駅ランキングの1位は「青山一丁目」(家賃相場15.2万円)、続いて「溜池山王」(同14.9万円)、「代官山」(同13.7万円)となり、よく知られた駅が並んだ。

5位にランクインし、家賃相場10万円を切った「飛鳥山」は、公園や神社が多いため、電車の利便性を求めながらも静かに暮らしたい人におすすめの場所だという。また、同じく5位の「武蔵小山」は治安が良く閑静であることや、駅前のアーケード商店街が魅力的なポイントとして挙がっている。

“山”のつく家賃の【低い】駅ランキングの1位は「山田」(家賃相場4.7万円)、続いて同率で「京王永山」と「小田急永山」(同5.3万円)が2位にランクイン。3位は「高尾山口」(同5.65万円)、4位「東村山」(同5.8万円)、5位「荻山」(同6.2万円)となった。

1位の「山田」は治安の良い閑静な住宅街でありながら、気持ちよく散歩できる公園もある。また「京王/小田急永山」「東村山」に関しても自然の豊かさが魅力で静かに暮らしたい人に向いているとのこと。