東京にある県のアンテナショップ表参道にいがた館ネスパスが今年12月に営業を終了するのに伴い、県は新たなショップを銀座にオープンすると発表しました。
表参道にいがた館ネスパスは入居するビルの老朽化に伴い今年12月に退去することが決まっていて、県の有識者会議が去年12月、新たな店舗が必要とする報告書をとりまとめていました。
これを受け花角知事は25日、新たなアンテナショップを東京の銀座にオープンすることを発表しました。
入居するのは来年1月に完成予定の地下1階・地上9階建ての新築ビルで、このうち地下1階から地上3階までと8階の5つのフロア合わせて約163坪です。
【花角知事】
「アンテナショップが集中している銀座界わいというのは適地なのではないか」
新たなショップは物販や飲食スペース、移住体験窓口などを設け来年4月末のオープンを目指しています。